こんにちは!周南中央整骨院の古川です🙂
今回は「ストレッチの注意点」についてです☝🏻
まずは・・・
◇ストレッチの効果◇
①筋肉を緩める → 血流が良くなり、基礎代謝が上がる → ダイエット、疲労回復効果!!
②柔軟性アップ → 関節にかかる負担を減らし、肩こりや腰痛の緩和・改善に!!
③ケガの予防
などなど、身体にとっては良い事だらけです✨✨
なので、大前提としてストレッチは運動前後やお風呂上がりなどに効果が高いタイミングで行ったほうが良いです😌
今回の「ストレッチの注意点」というのは、これだけ身体にとって良いことづくしのストレッチでも時と場合によっては身体にとってマイナスになります!というパターンをいくつか紹介していこうと思います☝🏻
1.肉離れ後の早期のストレッチ
肉離れとは「筋挫傷」といい、筋肉が裂けたり断裂した状態のことです!!この筋肉が裂けた状態で筋肉が徐々に瘢痕化して修復するのですが、早期からストレッチをしてしまうと、傷口がまだ修復していないのに傷口を引っ張ってしまうことになるので、再び傷口が裂けて結果的に治るまでの期間が延長されてしまいます😱
2.ヘルニアや脊柱菅狭窄症などがある方・・・
例えばヘルニアの方が腰部を前屈(前かがみ)するようなストレッチをするとヘルニアの症状を誘発してしまいます💦
同じく、腰部脊柱管狭窄症では逆に体幹・腰部を後屈(反る)するストレッチをすると、狭窄部を圧迫することとなり、これも症状を誘発してしまいます😱
当院の患者様で実際にヨガ教室で腰を反った瞬間に腰に激痛が走り、当分は立てなかった!と、言われた方もおられます💦
3.試合直前に筋肉を緩め過ぎると・・・
スポーツの試合前に張っている筋肉を緩めすぎると、筋肉の出力が落ちてしまい力が入りにくくなり、パフォーマンスを落としてしまいます💦
試合前にガチガチに硬い状態だと肉離れなどのケガにつながるし、マッサージなどで緩めすぎるとパフォーマンスを落としてしまう・・・難しいですね😅
適度な張りは残しつつ、ガチガチにはなっていない状態がケガもしにくく、パフォーマンスを出せる状態ですので、試合前にマッサージや整体などで身体の調整をしてもらう際は緩めすぎに少し注意をしましょう☝🏻
しつこいようですが、ストレッチはやらないよりはやった方が必ず良いことの方が多いです!!
これだけではありませんが、以上の場合はストレッチの仕方ややるタイミングなどに十分に注意しながらストレッチなどの運動を行いましょう!!
当院でも試合前の身体の調整などもその人の状況・状態に合わせて行っております☝🏻
ストレッチ以外でもなにか気になることや質問等がありましたら、お問い合わせください😌