こんにちは!!周南中央整骨院の古川です😌
最近、「なんか身体がダルい」「なんか食欲がない」「なんかやる気が出ない」などといった症状はでていませんか??
最近当院に来られる患者様からもよくお聞きします💦
この時期、外は35℃近くあり室内は25℃ぐらいというように室内外での温度差が大きく、このような症状が出ている方は
「クーラー病」
になっているかもしれません😱💦💦
◆クーラー病って??◆
私達の体は暑ければ汗をかいたり筋肉を緩ませることにより熱を体外へ逃したり、逆に寒ければ筋肉や血管が収縮し熱が体外へ逃げないように体温を一定に保つよに働く機能があります☝
しかし、クーラーの効いた部屋に一日中いたり暑い屋外とクーラーの効いた室内を頻繁に行き来していると、体の体温が急激に下がり、毛細血管の収縮を強く引き起こしたり、クーラーの効いた部屋にいても毛細血管が収縮しにくくなり体外の熱が放出されすぎて過剰に身体を冷やしてしまったりしてしまいます😇
激しい温度差は「自律神経の乱れ」も引き起こしてしまいます😣
この温度差は5℃以上の場所を行き来していると身体の不調が起こると言われています。
◆クーラー病の症状って??◆
・足腰の冷え
・頭痛、肩こり
・だるさ
・食欲不振
・下痢、イライラ、不眠、、、、などなど様々な症状が出ます
あと、クーラー病になり体温も下がってしまうと、体温が1度下がると免疫力が30%低下すると言われているので感染症やアレルギー反応などにも注意が必要となります⚠
◆対策と予防◆
①エアコンを上手に使う
寒いと体感で感じない温度に設定する(25〜28℃が適温と言われていますが、体感温度は人によって違うので・・・)
→27℃を目安に体感温度に合わせてみましょう☝🏻
②食事
体を冷やさない食事が基本となります☝🏻
・温性食物をとる → 生姜、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、かぼちゃ、香辛料(胡椒やトウガラシなど)
・食欲不振からのカロリー不足に注意 → カロリー不足になると身体が冷えやすくなる
・ビタミン不足にも注意 → ビタミン不足になると身体のだるさや疲れが助長される
③足の運動
手足末端、特に足の末端は心臓から遠いので血液循環が悪くなりやすいです😥
デスクワークなどで座りっぱなしが長い方は、できれば1時間に1回は席を立ち、少し歩いたり屈伸運動をし足先の血流改善をしましょう!!
→ なかなか席を立てない方は、足首を上下に動かして「ふくらはぎ」の筋肉を動かすことで、ふくらはぎの筋肉にある「ポンプ作用」が働き、足の循環がよくなります😆✨✨
④入浴
夏は暑いのでシャワーで済ませることが自然と多くなると思います(僕もシャワーが今は多いです💦)
が、、、やはり、湯船に浸かることで全身がしっかり温まるだけでなく、水圧で血流も良くなるのでやっぱり湯船に浸かりましょう🛀
→ 38〜41℃の間で少しぬるいと体感で感じる程度の温度に合わせてゆっくり浸かりましょう👌
⑤服装
職場がクーラーに当たり続けて、身体の冷えを感じるけど中々クーラーを消すわけにはいかない💦と、いう人は自分なりの対策をしていかないといけません(カーディガンを羽織る、首が冷える方はスカーフを巻くなど)
※胃腸が弱い方は「腹巻き」を巻くといいですね!!腹部を温めると体全体の体温も上昇しやすくなりますし、腰の冷えも予防できるので腰痛予防にもなります😗✨
まだまだあと1〜2ヶ月は暑さの対策をしないといけないと思いますので、自分なりに対策をしてクーラー病にならないように暑い夏をしっかり乗り切りましょう😁✨