こんにちは!周南中央整骨院の古川です🙂
今回は「寝相(ねぞう)」についてです☝🏻
うちに来られる患者様の中にも
「寝相が悪いのが気になります💦」
とか
「寝相が悪いから腰が痛いんじゃろうか??」
と、『寝相が悪い』というのを気にされている方が結構おられます😗
『寝相が悪い』というように、『悪い』と言われるとなんだか身体に良くない感じがするのですが、『寝相が悪い』というのは言い換えれば『寝返りをよくうつ』』ということです!!
なので、
・寝相が悪い → 寝ている間も動いている
・寝相が良い → 寝ている間は動いていない
ということになります✨✨
人間の身体は同じ体勢で長時間いると筋肉や関節など身体が固くなってしまいます💦💦
うちにも長時間のデスクワークなどが続いて腰痛や肩こりなどの症状を訴える方もよく来院されます😖
睡眠時間がだいたい一日6〜8時間だとすると、一日の1/3〜1/4も同じ姿勢でいることになります😇💦
そう考えると、寝相が悪いというのは行儀が悪いようにも思えますが、身体には良いことになります🙂(一節によると、寝返りをうつことで身体が本能的に固くならないように自家矯正しているとも言われています!!)
ついでに・・・
『貧乏ゆすり』っていうのもよく行儀が悪いと言われますが、貧乏ゆすりのように足を小刻みに動かすことで「ふくらはぎ」の筋肉を動かすことになり、この「ふくらはぎ」を動かすことでふくらはぎの筋肉の『ポンプ作用』が働き、足のリンパや血流が良くなります😆✨リンパや血流のように循環が良くなることで「足のむくみ」や「末端冷え性」などの改善にも一役買ってくれます✨🎉✨
このように一般的に『お行儀が悪い』ということでも、意外と身体には良かったりすることもあります☝
なので・・・寝相が悪いというのを気にされる方もおられるとは思いますが、僕はそんなに気にしなくても良いんじゃないかな〜・・・と、思います😁✨