こんにちは、周南中央整骨院の古川です!
今回は「靴の選び方」についてです☝🏻
以前にも靴の選び方はコラムに挙げたのですが、最近また患者さんから色々な質問を新たに頂いているので、前回の『靴の選び方』の追加補足として挙げさせて頂きました😌
◇靴の機能◇
靴は10種類以上のパーツを組み合わせてできており、そのパーツの一つ一つに機能があります😗
今回は靴選びの際に「最低限知っておくべき4つの機能」をお伝えしようと思います✨
①靴のかかとの部分は固いものを選ぶ!!
⇒柔らかい素材だと、踵がコロコロ動いて不安定な状態になります。不安定な状態がそのままケガや足のトラブルに繋がってしまいます😱
②土踏まず部分が曲がらないものを選ぶ!!
⇒元々が土踏まず部分は足の構造的に曲がらないので、土踏まず部分が曲がる靴を選ぶと本来曲がらない場所に曲げようとする外力が加わり、足に余計な負担がかかります😇
※ただ最近は足の自由度を高めるために柔らかい靴もあります💦僕の好きなバッシュのシリーズもそういうタイプです😇💦なので、「土踏まず部分が曲がる靴は足に負担がかかりやすい」というのを知った上で履いて下さい。知っていて履くのと知らずに履くのでは全然違います☝🏻健康重視で靴選びをする場合はおススメはできません😓
③指の付け根は曲がるものを選ぶ!!
⇒土踏まずとは逆に指の付け根は構造上は曲がるので、指の付け根は曲がる素材を選ぶと良いと思います😀👌
④調整具があるものを選ぶ!!
⇒調整具とは靴紐やマジックテープなどのことです☝🏻
試着などをしてサイズの合った靴を選ぶとは思いますが、市販の靴は一人一人の足に合わせて作られているわけではありませんので、必ず足に合わないところはいっぱいでてきます💦💦
その合わないところを調整するのが、靴紐などの調整具です😀☝🏻調整具として一番調整力があるのはヒモ、次にマジックテープです。ゴムなどもありますが、ごむは軽く締め付ける程度なので細かい調整はできません😥
※これは女性にしか分からないかもしれませんが、ヒールやパンプスって結構足が痛くなる人が多いですよね??ヒールやパンプスなどは調整具はありません💦💦
靴の構造的にも負担がかかりやすいヒールやパンプス、加えて調整するものもないので足が痛くなる人が多いのもしょうがないのかもしれませんね😓
色々と書き込みましたが、もちろんファッションの時にはこれらの機能を知った上で、これらの機能が付いていないものを履くというのも全然ありだと思います😆👌✨
簡単ではありますが、以上の4つのポイントを抑えて『靴選び』の参考にして頂けたらと思います😆✨