こんにちは、周南中央整骨院の古川です🙂
今回はスポーツ選手（当院では特にバスケット選手やマラソン選手）などの患者様に多い『アキレス腱炎』についてです✨✨
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉と踵の骨を結ぶ太く丈夫な腱です！！
『アキレス腱炎』とは、このアキレス腱に繰り返し過剰な負荷がかかり炎症を起こし痛みが出現する状態です😖💦
◆要因◆
・ジャンプの着地や踏み込みの衝撃
・切り返しかｒダッシュ
・靴：①踵が柔らかすぎる
②踵がすり減って傾いている ⇨靴の買い替えも検討してください💦
③ソールの硬さ（硬すぎても柔らかすぎてもダメ！！）
・環境：地面が硬すぎる（アスファルトなど）
地面が柔らかすぎる（芝生の状態、雨などによるぬかるみなど）
地面が滑りにくすぎる（湿度の高い体育館など）
・ふくらはぎの筋肉の柔軟性（ヒラメ筋や腓腹筋）
⇨筋肉が硬くなりすぎると、運動時にアキレス腱が引っ張られる力が強くなりなり、なおさらアキレス腱にかかる負荷が増大してしまいます😱💦
◎予防◎
・ふくらはぎの筋肉が硬くなると負荷が増大するので、逆に柔軟性のある状態にできればアキレス腱にかかる負荷が緩和されるので、ふくらはぎの筋肉をしっかりストレッチしましょう（あと筋膜で繋がっている足の裏のストレッチも出来れば更にOK！！）
痛みが出てしまうと中々しつこい症状なので、運動しながら治したい人は運動後のアイシングは必ず行いましょう☝🏻
痛みがかなり強い場合は、競技はお休みしてください😰
当院でもバスケやバレー、マラソン選手などでアキレス腱の痛みで来院された方々がおられますが、基本的にみなさん練習しながら治したいという方が多いので、先にもお伝えいたしましたが練習しながらだと中々しつこい症状なので休める場合はしっかり休息をとって施術に専念した方が、結果的に施術期間は短くて改善すると思いますので、休める方はしっかり休んでその間は自宅でのケアをしつつ、しっかり施術して早期回復を目指しましょう😌
なにか気になることや、ご質問等ありましたら気軽にご連絡ください😁
