こんにちは、周南中央整骨院の古川です😌
今回は『シューズの交換のタイミング』についてです☝🏻
当院ではインソールを作成していることから患者様から、
『子供のバッシュ(シューズ)をいつ交換すれば良いか教えて下さい』
という質問も来院してくださったときによくお聞きします💦
一般的には、
・足が大きくなってサイズが合わなくなった
・破れた、穴が空いた
などのタイミングで買い替えるということを良くお聞きします😁
この時によくお話しさせていただくのですが、
靴は約10種類のパーツを組み合わせてできています😀☝🏻
このパーツは一つ一つに足を支える大事な役割があります!!
パーツ一つ一つの役割を説明していると、かなりの長文となってしまうのでここでは省きますが(;´・ω・)
要はシューズを換えるタイミングとしては、このパーツが機能しなくなったタイミングで換えるのが良いと思います😋
しかし中々自分でシューズのパーツを一つ一つチェックするというのも難しいです💦💦
なので、例えばバッシュなどは
・ヒールカウンター(踵の硬いパーツ)がふにゃふにゃになっている
→足首の安定性が失われるので捻挫のリスクが高くなる
・アウトソールのすり減り
→グリップが悪くなり、コートで滑りやすくなる
→かかと部分がすり減ると、足首が不安定になる
(サッカーなどはスパイクのポイントの消耗具合もチェック!!)
など、ケガに直結するポイントは目視できる部分だけでも半年ぐらいを目安にチェックしてみると良いと思います😌✨✨
当院にインソールを作りに来て下さる患者様の中には、買い替えたタイミングで新品の状態でシューズを持って来られる方もおられれば、かなり使い込んで持って来られる場合もあります😀
最近使い込んだシューズを持ってこられた方の中には、すでに買い替えのタイミングをとっくに過ぎて、見るとヒールカウンターがふにゃふにゃの状態なのですが、まだサイズも合ってるしソールも滑らないからまだこのシューズを履いています😁と言われていました☝🏻
しかし、話をよくよく聞いてみると、最近練習中に足首を良く捻挫するから捻挫の予防も兼ねてインソールを作りに来ました。ということでした😌
確かにこの場合でもインソールを入れれば入れていない今よりは捻挫のリスクは減るとは思うのですが、シューズのヒールカウンターが機能していないので、その点での捻挫のリスクは変わりません😇💦💦
とりあえずは、踵の硬いパーツが柔らかくなっていないか?アウトソールが擦り減ってコートで滑っていないか?片減りはしていないか?の、3点だけでも気をつけておくと良いのではないでしょうか??
また何か気になることなどがありましたら、気軽にお問い合わせください😀✨