周南中央整骨院コラム:『成長痛』

こんにちは。周南中央整骨院の古川です🙂

今回は、『成長痛』についてです。私事ですが、うちの娘もミニバスを始めてもうすぐ一年が経ちます😁✨コーチや他の父兄の方々に迷惑をかけながらも楽しくやらせて頂いています😅

で、学生の患者さんで小中学生で多いのが成長期特有の成長痛ですね。

成長痛の中でも多いのが膝下の『オスグッド・シュラッター病』、踵の『セーバー病(シーバー病)』でしょうか。あと成長痛ではないのですが、成長期のスポーツをしている子に多いのが『シンスプリント』なども当院に来られる学生さんで結構多いです💦

成長痛は練習量が多かったり、競技によっても負担のかかり方により成長痛が出やすい競技と出にくい競技もありますし、その子の足の形(偏平足など)などにもよって影響してきます。

例えば練習量でいうと、練習量が少ない子と多い子ではもちろん練習量が多い子の方がリスクが高まりますし、競技でいうと走る量が多い競技(陸上・サッカーなど)やジャンプ競技(バレー・バスケットなど)が成長痛が出やすく、逆に水泳などの荷重がかからない競技は成長痛になるリスクは低いと思います。

なので成長痛になり易い競技などで大事になってくるのは、やはり『練習後・自宅でのセルフケア』がどのぐらい出来るかで発症するリスクが大きく変わってくると思います😃

例えば膝のオスグッド・シュラッター病だったら『大腿部の前側』のストレッチをしっかりして柔軟性をキープするなど、どこを・どういうやり方でケアすれば良いか??というのは、症状によって異なります😌

痛みが出てくれば、

『痛くて思うように動けない😰』

『練習がしたいけど痛くてできない😣』

『せっかくレギュラーを取ったのに試合に出られない😖』

というように、パフォーマンスは下がるし、悪化すれば最悪の場合に練習・試合を休まないといけない状態になってしまいます😰

もちろんセルフケアをしたら100%成長痛が出ないとは限りませんが、少しでも『成長痛の出るリスク』を減らせるように意識的にストレッチなどを行ってみてはいかがでしょうか☝🏻

 

もし『どこをストレッチすれば良いの??』『どういうやり方ですれば良いの??』など気になることやご質問等あれば気軽にご連絡下さい😌